こんにちは!「いちじくびより」です。昨年の8月に緑枝挿しの記事を投稿しましたが、今回はその後の様子についてご報告したいと思います(^^♪googleフォトのデータ記録を確認しましたら緑枝挿しを行ったのは2021年6月28日となっていました。現在は11ヵ月後の様子になります。それではご覧ください♪
6月 緑の枝を挿す
どちらもが筆者が大好きなロングドゥート(バナーネ)です、右が「ひこばえ」、左はその年に伸びた枝を使って挿し木をしました。
夏 約2か月後
新しい葉が展葉して元気に育っているのがわかります(*’▽’)確認はしていませんが、挿し木をしてから2カ月近くが経ち、根もしっかり出たことと思います。
新しい葉がでて、根もでればもう大丈夫!なはずなのですが、このあと私は完全にやらかします( ;∀;)家の庭の片隅に置いていたのですが、いつしか水を上げることを忘れてしまっていました。
その結果、秋だったでしょうか、、、?「ひこばえ」ではないほうの苗を枯らしてしまいました( ;∀;)「ひこばえ」のほうは今も順調に育っていますよ♪
秋 新たに緑枝挿しをする
秋ごろに新たに緑枝挿しをしたのですが、Googleフォトのデータを確認しますと9月15日に挿していたようです。品種は「プレコス」と「フランダース」です。
余談になりますが、「フランダース」は他のイチジクに比べても活着しやすい印象です。今年の挿し木(2022年春)でもすぐに芽がでて元気な葉を展開してくれました。葉も厚めで、綺麗な緑色の葉をしている品種です。
冬 寒くなり、室内で保管
12月11日に上記の写真データがありました!ずっと外に放置していたのですが、たぶん、室内に移したときに撮影したものだと思います。左が「ロングドゥート(バナーネ)」、右手前が「フランダース」、右奥が「プレコス」です。
この年の冬は凄く寒くて、緑枝挿しの苗はなんだか頼りなかったため室内で保管しました。
緑枝挿しはほとんど大きくなりませんでした。土が少なかったことも一因かもしれませんが、緑枝挿しよりも通常の挿し木のほうが生育は良いように思います。
ちなみに、「ロングドゥート(バナーネ)」はこのあと落葉して休眠期に入りましたが、「フランダース」と「プレコス」については室内に移したのが早かったのか、休眠期を迎えることなく現在に至ります(^^;
春 2年目のシーズン開始
12月から大きな変化はありませんが、「プレコス」と「フランダース」の葉色は少し濃くなったでしょうか…?「ロングドゥート(バナーネ)」については「プレコス」と重なっているためわかりづらいですが葉が落ちたままです(休眠状態)。
左が「プレコス」、右手前が「ロングドゥート(バナーネ)」、右奥が「フランダース」です。撮影のため外に出していますが、現在も室内で保管しています。
現在(5月) 11か月後
4月中旬以降、スイッチが入ったかのように急に伸び始めました!( `ー´)ノ
「プレコス」は「ひこばえ」が伸び始めています。土が痩せているため、親株の元気がないんでしょうね(^^;「ひこばえ」は上手に育てると立派な苗木が作れますので嬉しいです(参考動画はこちら)。また、水をやりを忘れていたため、「フランダース」の葉は落ちてしまいました💦
「ロングドゥート(バナーネ)」に関しては、緑枝挿しをしてちょうど11ヵ月目の状態です。少し木が太く長くなったように思います。
室内で管理していたため、全体的にひょろっとした印象ですね(^^;今日、植え替えをして日向に移動してあげようかな。
以上、「緑枝挿しのその後」でした♪放置気味だったこともあるのですが、緑枝挿しは通常の挿し木よりも1年目の生育は遅いかもしれません。その分、コンパクトにゆっくりと楽しめそうですね♪また、見てくださいね♪では!
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