イチジクの根が敏感に反応してしまうサツマイモネコブセンチュウを抑制する効果(密度を減らす効果)のある植物を一覧でまとめました。
畑や庭先にイチジクを植える際に事前に植えたり、コンパニオンプランツとしての利用を検討する際に参考にしてみてください。
畑にセンチュウはいるものなので「いかに増やさないか」という視点は大切です。
効果のある植物
- イチゴ
- 落花生(ただし、連作厳禁)
- クロタラリア(「ネマコロリ」)※サムネの画像がネマコロリの花
- 綿
- ギニアグラス
- からしな(すき込み後、燻蒸処理する)
- マリーゴールド(すき込みが必要)※
- ライ麦(効果はやや弱いもよう)
※ マリーゴールドのアフリカントールには、かえってネコブセンチュウを増やしてしまう品種もあるので注意が必要
このほかにもあるかもしれません。また、上記の植物を利用したからと言って、必ずしもサツマイモネコブセンチュウの被害を防げるものではございません。使用の際は実際の効果についてご自身でもお調べいただき、ご納得の上ご対応をお願いいたします。
最後に
今回は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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参考文献
現代農業