今回はイチジクの高温障害の症状について記載します。たぶん、これは高温障害だろうというものなので、間違えている可能性もございます。その点、予めご了承ください。詳しい方、ご指摘いただけますと幸いです。
各部位の症状
筆者の失敗談になります。大型の台風14号が接近していたため、前日にハウスの窓をすべて締め切っていました。
台風が過ぎ去った翌日、気温が低かったため(どちらかというと寒かった)この日は近場にある露地に向かった後、午後からハウスに行きました。
これが大失敗でした。ハウス内は高温やや多湿の状態となっていて、ほぼすべての樹において、すべての新梢で高温障害の症状がでてしまいました。
水を切らしぎみに栽培していたことも影響したように思います。
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先端の芽
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葉
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枝(新梢)
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果実
高温障害とみなした理由
巨木と化したクロタラリアが覆いかぶさるようにそばで植わっていたイチジクの樹においては症状が軽かったためです。クロタラリアが影になることで、直接日が当たるのを防ぎ、温度の上昇も抑えていたと思われます。
温度を測定したわけではないのですが、クロタラリアの影の下は他のエリアに比べて過ごしやすく感じました。
最後に
最後までご覧いただきましてありがとうございました。これからはハウスの確認を最優先にしないといけないと肝に銘じた出来事でした(^^;
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